東京・上野で矯正歯科による専門治療

上野スマイル歯科 矯正専門サイト

運営:上野スマイル歯科 JR山手線御徒町駅北口より 徒歩1分

カウンセリング

0120-018-402


インビザライン vs ブラケット矯正:どちらがあなたに合っているか

歯並びを整えるための矯正歯科治療は、外見だけでなく、口腔内の健康や自信にも大きく影響します。矯正治療を始める際、多くの人が迷うのが「インビザライン」と「ブラケット矯正」のどちらを選ぶべきかという点です。このコラムでは、両者の違いやメリット、デメリットを詳しく比較し、どちらの治療法が自分に適しているかを見極めるためのポイントを紹介します。

インビザラインとは?

インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピースを使用する矯正治療です。患者さん専用に作られた複数のマウスピース(アライナー)を順番に装着し、少しずつ歯を動かしていきます。見た目がほとんど気にならないため、審美性を重視する方に人気があります。

  • 透明で目立たない: インビザラインの最大の特徴は、透明なため装着していることがほとんど目立たないことです。仕事や日常生活の中で矯正装置が見えることに抵抗がある人にとって理想的です。
  • 取り外しが可能: 食事や歯磨きの時にはアライナーを取り外せるため、食事制限がなく、歯の清掃も容易です。
  • 快適な装着感: インビザラインは薄く、患者の口腔内に合わせてカスタムメイドされるため、装着時の違和感や痛みが少ないとされています。
  • ブラケット矯正とは?

最も一般的で伝統的な矯正方法です。歯の表面にブラケットという小さな装置を接着し、それらをワイヤーで繋いで歯を動かしていきます。様々な不正咬合(歯並びの乱れ)に対応可能で、症例の幅広さが特徴です。

  • 対応症例が広い: 重度の歯並びの乱れや噛み合わせの問題にも対応可能です。治療の確実性が高く、患者のニーズに合わせたカスタマイズができます。
  • 進化したブラケットの種類: 近年では、透明なブラケットやセラミック製ブラケットなど、見た目に配慮したものも登場していますが、金属のワイヤーは依然として目立ちやすいです。
  • 継続的な調整が必要: 定期的に歯科医の元でワイヤーの調整を行い、歯の動きを細かく制御していく必要があります。

インビザライン vs ブラケット矯正:メリットとデメリットの比較

項目 インビザライン ブラケット矯正
見た目 透明で目立たない ブラケットとワイヤーが目立つ
装着感 薄くて快適 装置が口内に当たり、違和感がある場合がある
取り外し 取り外し可能、食事や清掃がしやすい 取り外し不可、食べ物の制限がある
対応症例 軽度~中度の不正咬合に適している 軽度~重度のあらゆる症例に対応
治療期間 通常12~18ヶ月 18~24ヶ月程度
費用 一般的にやや高い インビザラインより安価なことが多い
メンテナンス 定期的な診察は少なめ 定期的なワイヤー調整が必要

インビザラインが向いている人

インビザラインは、以下のような人に特におすすめです。

  • 審美性を重視する方: 矯正治療中であっても、見た目を気にせず仕事やプライベートを過ごしたい人に最適です。
  • 取り外し可能な治療を求める方: 食事やイベントなどの際に一時的に装置を外したいというニーズがある方には、インビザラインの柔軟さが魅力です。
  • 軽度から中度の歯並びの問題がある方: インビザラインは、複雑な噛み合わせの問題には対応しづらいため、軽度~中度の症状に適しています。
  • 自己管理ができる方: インビザラインは1日20時間以上の装着が必要なため、自己管理が求められます。装着時間が不足すると、治療効果が得られない場合があります。

ブラケット矯正が向いている人

一方、ブラケット矯正は以下のような人に適しています。

  • 重度の不正咬合がある方: ブラケット矯正は、複雑な歯並びや噛み合わせの問題にも対応でき、確実に歯を動かすことができます。
  • 治療効果を最優先する方: 歯の動きを微調整できるブラケット矯正は、長年にわたる実績があり、最も信頼性の高い矯正方法の一つです。
  • 見た目をあまり気にしない方: 特に若年層では、見た目よりも治療効果や費用を重視する場合が多いため、ブラケット矯正が選ばれることが多いです。
  • 口腔内ケアに気を使える方: ブラケット矯正中は、食べ物が装置に詰まりやすく、歯磨きの時間を確保し、清掃に注意を払う必要があります。

まとめ:自分に合った矯正治療を選ぶポイント

「インビザライン」と「ブラケット矯正」のどちらが自分に合っているかを決定するには、以下のポイントを考慮することが大切です。

  • 審美性: 治療中の見た目を最優先するなら、インビザラインが最適。
  • 治療の複雑さ: 重度の不正咬合や複雑な噛み合わせの問題がある場合は、ブラケット矯正が効果的。
  • ライフスタイル: 食事やイベント時に装置を取り外したい場合、インビザラインの利便性が高い。
  • 治療期間と費用: インビザラインは通常、費用がやや高額で、治療期間も短めのことが多いですが、ブラケット矯正はあらゆる症例に対応し、確実な治療効果が期待できます。

自分の症状やライフスタイルに合った治療法を選ぶことが、矯正治療の成功に繋がります。どちらの方法が適しているか迷った場合は、まず矯正歯科専門医に相談し、詳細な診断を受けることをおすすめします。あなたの歯並びに合った最適な治療法を選び、理想の笑顔を手に入れましょう。

一覧へ戻る

<p class="contact mt30"><a href="//www.ueno-smile.com/counsel-input/"><img src="https://www.ueno-smile.com/ahtahDahlei4ih5gahf5kovid1aizai2/wp-content/themes/original/images/common/bnr_btn01_off.png" alt="カウンセリング予約はこちら" /></a><!–<a href="https://www.ueno-smile.com/mail-input/"><img src="https://www.ueno-smile.com/ahtahDahlei4ih5gahf5kovid1aizai2/wp-content/uploads/2014/06/bnr_btn02_off.png" alt="メールで相談・資料請求はこちら" /></a>–></p>

上野スマイル歯科のご紹介

美容専門サイト